『あなたはプラシーボ』本日発売のお知らせ
~医者要らずの自己管理態勢を作りましょう~
なかなか終わらない自粛期間を、おうちで楽しく過ごしていますか?
ワクチン・キャンペーン真っただ中ですが、あなたは順番が来たら打ちに行きますか?ワクチンや抗がん剤など、医薬品を販売する国内外の大手製薬会社の狙いは、人々の健康・・・というより金儲け、そして人口〇〇と言われて久しいことにすでにお気づきの方や、そうでない方にとっても、薬や医療はかつてないほど高いリスクを伴う時代になりました。
「ちょっとした風邪くらいなら気合で治せても、骨折やがんなどはさすがに病院に行くしかないでしょう。」と考える方はきっと多いことと思います。しかし!
そうでもない、ということをディスペンザの第3弾、『あなたはプラシーボ』が分かりやすく解説しています。
ディスペンザが23歳の時、交通事故で背骨の椎骨6個を骨折し、手術をしないと一生歩けないと専門医全員に言われました。あの時手術をしていれば、この本は生まれませんでした。彼は救急車で退院し、以来まったく医療に頼ることなく、わずか10週間で仕事に復帰したのです。
この経験をもとに大学に戻り、自然寛解のメカニズムを徹底研究。こうして編み出したのが本書に紹介されている手法です。
あなたはプラシーボ、とは?
プラシーボとは、砂糖粒の錠剤や生理食塩水注射のような偽薬のこと。
病院に行ったから、薬を飲んだから、治療を受けたから、きっとよくなる、、という予測や思い込みで、人は良くなる――だから副作用のある薬よりプラシーボのほうが害がなくていいんじゃないの?とは書かれていませんが、そういう趣旨です。実際現在処方されている医薬品の少なくとも8割はプラシーボ効果で治っていると断言している科学者もいます。「治る」と信じた人は治り、「ムリ」と思った人にはそのままの結果が待っています。それはもう面白いほどだという実例が本書にはたくさん書かれています。そのからくりが分かったら、もう砂糖粒を使って薬飲んだフリすら不要ですね、という話です。このメカニズムには自己暗示が絡んでいて、実はヒプノセラピーにも通じる潜在意識の操作が不可欠です。
「思考を物質に変える」
この手垢のついたフレーズを、本書ほど明解に解き明かした本を私は知りません。今までそういう本をいろいろ読んだけれど、結局効果がなかった、腑に落ちなかった、という方はぜひ一度手にとってみてください。
かいつまんでお話しすると、思考や感情はエネルギーで、体は物質です。エネルギーは物質の構成要素なので、物質を変えるにはエネルギーを変えるしか道はありません。つまり、思考と感情のセット(エネルギー)をコントロールすることで、体(物質、外界)の状態が変化する、というディスペンザ方式で風邪やプチ鬱はもちろん、重篤な病も完治・寛解するのです。彼のワークショップ参加者がつくったたくさんの実例が本書で紹介されています。
この原理をマスターしたら、現代医療が抱える巨大リスクとは無縁で、心も体もハッピーでいられるでしょう。おまけに浮いた医療費でもっと楽しいことを追求できるでしょう。まずはお試しあれ💛
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セラピストとして働く傍らで、スピリチュアル系、メタフィジカル系の書籍を多数翻訳し、日本に紹介し続けています。2014年10月他界したドロレス・キャノンの生前最後のメディア向けインタビュー記事を執筆したジャーナリストでもあります。
2件の返信
いつも翻訳ありがとうございます!
この本の翻訳を心待ちにしていました。
早速、読んでいますが、とても面白いです。
いつか日本でもワークショップを開催して欲しいです!
ご愛読ありがとうございます!
日本でのワークショップをご希望とのこと、出版社に伝えておきます。
またご感想をお聞かせくださいね💛