東京・吉祥寺 (Tokyo, Japan)
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ヒプノセラピー(催眠療法)について

問題を根本から解決し、浄化する手段

ヒプノセラピーとは、顕在意識を催眠状態に誘導して潜在意識に直接アクセスすることに特化した、代替医療の一種です。科学的に認知された心理療法として、アメリカなどでは20世紀半ばから保険診療の対象となっています。

人の行動の95%は潜在意識によって決まります。生きていく上での問題のほとんどはここにあります。

したがって平和で幸福な人生の妨げとなる問題や偏りを是正し、よりよい人生を手に入れるにはまず潜在意識を変えなくてはなりません。しかし潜在意識は自覚できない「心のウラ」の部分なので、「心のオモテ側」である顕在意識の奥に分け入っていくヒプノセラピーが有効なのです。

心の重荷を下ろし、ピュアな状態にする

ヒプノセラピーでは心身のトラブルや不調、トラウマや苦手意識、ストレスなど、より良い未来を目指すうえでハードルとなっている問題の根っこを探り当て、ヒーリングを行います。

言い換えれば成功や幸福を阻むマイナス要因を取り除き、ゼロの状態にすることにより、身軽にフットワークよく幸福を目指す推進力が生まれます。ほしいものを新たに手に入れるにはまず断捨離をして不要で有害な“重荷”を取り除かなくてはなりません。

本当の自分と出会う

また、問題らしい問題はないけれど、本当の自分がよくわからない、あるいは今の自分、今の人生にどこか違和感があるという場合でも年齢退行や前世退行により、生まれてきた使命を探り、違和感の原因を突き止めることにより、あるべき軌道を見つけることができます。

本来の自分を知り、肯定し、それに従って生きることが人として最も自然で、しかも充足感のある人生の基本です。

逆に言えば、自分を知らないこと、自己肯定できないことがすべての不調や病気のもとになっているのです。その意味で自分探しのヒプノワークは人生をドラマチックに変換するターニングポイントとして多くの方々に役立ってきました。

心と体を癒やす、古くて新しいセラピー

催眠療法の歴史は古く、紀元前3000年のエジプトの眠りの寺院で施術を行っていたという記録があります。その後ギリシャ、イギリス、インドなどでも実施されていて、人類の歴史とともに発展してきました。

心理療法の中で最も古く信頼できる治療法として現代でも欧米では保険診療の対象ともなっている、ごく一般的な手法です。また、欧米の刑事ドラマではよく被害者や目撃者を催眠にかけ、犯人の顔や証拠となる情報を思い出すというシーンがあります。警察の鑑識課にはそのための催眠療法家がいて、証拠として使われているのです。

しかしながらカウンセリング文化のない日本ではまだあまり知られていません。イギリス王室のキャサリン妃やアメリカのセレブが出産の際にヒプノバーシング(催眠で出産の身体的苦痛を緩和するヒプノセラピー)を行ったというニュースで初めてその存在を知ったという方もあるかもしれません。

実際ヒプノバーシングのように手術中の痛みを感じなくさせる麻酔効果、ひいては癌などを含む多種多様な心身の病気が催眠療法で緩和、寛解、完治したケースは世界中でたくさんあります。

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魂の系譜をたどり、本来の自分を取り戻す退行催眠

心に湧き起こる不安や迷い。人間関係や経済・健康面のトラブル。あなたに起きることはみなあなたの魂からのメッセージ――道を踏み外しているよ。バランスを崩しているよ。ひずみを解消して本来の輝きを取り戻しなさい。――と。

そんな魂からのメッセージを受信・解読できれば、あなたが謳歌すべき、自由や快適さや充足感のある人生を取り戻すことが可能です。

軌道修正のカギとなる出来事は幼少期や、幾多の人生を生きた記憶、つまり過去世にあり、それらの記憶や情報はすべてあなたの無意識に貯蔵されています。あなたの言動は95%以上が無意識(潜在意識)に根ざしていて、あなたが知っている自分自身=顕在意識とは、実際には5%以下にすぎません。あなたの人生は顕在意識や、今の人生だけで語ることはできません。退行催眠療法によって無意識にアクセスすることの意味がそこにあります。

あなたの顕在意識が「変りたい」と願い、強く決意しても、気がつくと元に戻っている。

・・・それは、あなたの意識の95%を占める無意識が、変わりたくない理由、現状維持したいと思うに至った経験の記憶を持っているからです。その原因となる経験に立ち返ることが、変わるためのスタートラインとなるのです。

幼少期に原因がある例として、高所恐怖症は、幼少期に親の肩車から落ちた経験からの刷り込みだと言われます。過去世に原因がある例としては、たとえば小児ぜんそくなどの呼吸器障害の多くは前世で窒息死や溺死など、呼吸できずに亡くなったトラウマの残滓と言われます。過去世を追体験し、その原因を知ると、多くの場合症状は自然に消えていきます。

現世幼少期や過去生でのトラウマは、その痛みの記憶を顕在意識に引き上げて認識し、過去の出来事として手放すことで初めてそのネガティブな影響力をリセットできるのです。

退行催眠療法の概要

ヒプノサイエンスラボに予約を入れたら、セッションを通じて知りたいこと、ご自身の高次の存在に聞きたいことをリストアップしてください。

質問は主として身体と心についてのご相談のほか、人生の使命や自己実現の方向性や方法、人間関係のご相談など。数に制限はありません。

そして“妄想”のトレーニングを始めてください。

日頃から右脳優位で、直感が鋭く白昼夢に耽ることが多い人はたぶん問題ありません。左脳優位で論理性重視、イメージトレーニングが苦手の人は、目を閉じて心の中でワイルドなイマジネーションを羽ばたかせてみてください。そして理想の人生を生きる自分の姿を想像する練習も有効です。

現代人は想像や夢想といった“妄想”を無意味で根拠のないものとして切り捨て、統計や分析に基づく論理的・物質的価値観や客観性に基づく自己管理能力を重視してきました。

これは物質と非物質を分けて考える、古いニュートン物理学に根ざしています。最新の物理学(量子力学や相対性理論など)では、物質も非物質も同じエネルギーでできているととらえています。その意味で、思考や感情、イメージング(妄想)も同じリアルなエネルギーなのです。

セッションでアクセスするのは人の無意識領域で、ちょうど夢を見ているときのようなアストラル領域=5次元です。そこに論理性や時系列といった秩序はなく、予想外で何でもありの世界です。予定調和を手放し、すべての常識や前提、期待をリセットし、自分が人間であることすら横に置いて5次元へのタイムトリップを行うには、普段の効率重視のマインドを一時的にオフにする必要があるのです。

セッションの流れ

セッションは3部に分かれています。約4〜5時間になります。

(1)プレカウンセリング (約1時間~2時間)

ご自身の現在過去未来についてのカウンセリング。

(2)メインセッション (約2時間)

Part 1 過去世探訪、インナーチャイルドワークなど適宜

Part 2 ヒーリングワーク、高次の存在との質疑応答など

(3)ポストカウンセリング (約30分~1時間)

セッション内容の総括と今後へのアドバイスなど。現実に帰る前のオリエンテーションとティータイム。

ご確認ください

  • ヒプノセラピー(退行催眠)セッションは約4~5時間かかり、途中で中断できません。食事等は済ませておいでください。
  • セッション開始時刻は10:00~13:00でお受けしています。(旅行中や遠方など特例によりご希望に応じます。)
  • 心地よい昼寝をするような気持ちでおいでください。セッション前のカフェインは控えめに。
  • 完全にリラックスするため、身体を締め付けない服装でおいでください。
  • ヒーリングは毎回起こりますが、高次の存在との言葉によるコンタクトは人により、起きない場合もあります。
  • メインセッションはデジタル録音され、あとで聞くことができます。トランス状態でもほとんどの方は意識があり、見えたことや話したことを多かれ少なかれ覚えています。しかしセッションで経験したことはみな意味があり、貴重な気づきにつながるため、後日確認できるように録音しています。(※クルマの運転中に聞くのはNG. )
  • クライアント様のプライバシーを守るため、第3者は同席できません。
  • 精神疾患などによりお受けできない場合がありますので、詳細はご相談ください。

料金

初回 40,000円(税込)
2回目(1年以内)35,000円(税込)です。

セッションルーム

ヒプノサイエンスラボ セッションルーム(東京都武蔵野市吉祥寺、吉祥寺駅より徒歩10分)は、当サロンのクライアント様だけのために用意された、静かで落ち着いたスペースです。どのセッションも繊細なエネルギーワークのため、古神道(祝詞、柏手)、ネイティブアメリカン(ホワイトセージで火と煙の浄化)、音叉による浄化、ユニティブレスによりマカバ(光の船)をつくるなど、邪気を排除するためあらゆる対策を講じています。
詳細はお申し込み後にご連絡いたします。

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セッションを受けられた方に共通しているのは…

  • 幾多の人生を乗り越えてきた不滅の魂としての自分をリアルに体験した感動や気づきから、その最終形としてさらなる発展途上にある今の自分が愛おしくなる、
  • 現世ではまだ未開発の自分の才能に気づく、
  • 今の人生を神の視点で俯瞰できるようになる、
  • そして自分や周囲の人々に対してより寛容になること、などです。

お客様から頂いたご感想
セッションレポート

ドロレス・キャノン式退行催眠セラピー
(Quantum Healing Hypnosis Technique)

過去世をたどることで現世の悩み(身体、心両面)の原因を探り、抜本的解決へと導く深い人間性に迫るセラピーです。アメリカのドロレス・キャノン氏(1931~2014)が約45年かけて独自に開発したパワフルなヒーリング・メソッドです。一般の退行催眠療法と大きく異なる点は、過去世探求だけで終わらず、高次の存在(ハイアーセルフ)との交信を通じて画期的なヒーリングやアドバイスを導き出す啓示の部分があることです。

この手法で現代医学に見放された多数の重病人を癒やしてきた実績から、ドロレスは奇跡のセラピストとして世界的に有名です。ドロレス曰く「たとえば癌はどんな癌でも抑圧された感情、特に怒りが原因。すべての病気は自らがつくり出しているのです。」

自らつくっているのなら、自らの意思で元通りにすることもできるはず。高次の存在がクライアントの疾病の原因となっている過去世体験を示し、また心の癖や偏った考えを示唆し、クライアントがそれに気づき、理解した途端に疾病が消えてしまったという奇跡の例は枚挙にいとまがありません。

全快するまでの期間は本人の信念体系によって異なり、気づきと学びが起こるのに要する分だけの時間がかかります。病気とは学びのプロセスで、そのメッセージを受け入れ、学ぶことができなければ病気に屈することになるのです。私たちは肉体という物質である以前に霊的な存在で、霊的部分を修正せずに肉体だけ直しても再発し、解決には至らないというのがその原理です。

  • 自分の将来について不安のある方、
  • 人間関係について悩みのある方、
  • 心身の病気、不調やトラウマを完治したい方、
  • 生まれてきた理由や使命を知り、
  • 迷いや不安なく生きる喜びを経験したい方、
  • 自分のルーツや過去世を知りたい方、
  • 自らの魂(ハイアーセルフ)と対話し、本来の才能や本分を知り、精神性や洞察力を高めたい方等に大きな成果を発揮しています。

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