東京・吉祥寺 (Tokyo, Japan)
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未来のエネルギーを売る国際人の過去世は、大航海時代のスペインの探検家だった。

未来のエネルギーを売る国際人の過去世は、大航海時代のスペインの探検家だった。

この頃ヒプノサイエンスラボにやってくるクライアントさんたちは、すでに新しい地球の住人のようです。資本主義や医療ビジネスなど、機能しなくなっている既存のパラダイムが崩壊した後にどんな世界が構築されるのか、どんなライフスタイルが主流になるかを垣間見せてくれるような生き方をすでに始めている人々です。その一人、クリストファーさん(仮名)は上海出身、アメリカで高等教育を受けたのち日本でかれこれ20年近く代替(自然)エネルギーの開発プロジェクトに携わっています。サッカーを趣味として、ホームページや名刺を作らずに億単位のビッグプロジェクトを一人で回している、マルチリンガルで独立独歩の国際ビジネスマンです。

サッカー好きのフィレンツェの肉屋は教会嫌い

彼にとって初めてのヒプノセラピーで、最初に辿ったのは1700年代のフィレンツェの肉屋の人生。太った体で大きな肉をさばいて、いつも汗だく。重労働ですが街の人々に愛された人気の肉屋でした。(この時の奥さんが現世の長女です)彼の唯一の趣味はサッカーで、リタイヤ後は紫のスカーフ(フィレンツェのサッカークラブのシンボルカラー)を身につけて毎日サッカー観戦に行き、おじいさん同士でサッカーの話に興じる日々を過ごします。子供の頃の彼は両親に連れられて行くカトリック教会が嫌いで、90代で天寿を全うした時も教会でお葬式を出すのが嫌で、そのままお墓に入りたいと言いました。理由を訊ねると、話し好きだから、静かにしていなくてはならない教会が肌に合わないのではないか、ということでした。

大航海時代の船で未開の地へ

次に降り立ったのは暑い国のとあるビーチ。彼はくすんだ金髪の巻き毛の、30前後の長身の男性。100人余りが乗っている大きな船でたどり着いた乗組員の一人です。この船はスペイン国王からの勅命を受け、未開地の探索と布教・海洋貿易を目的とした、大航海時代の探検隊の船でした。この航海は彼にとって初めての旅で、メッセンジャーボーイのような立場で真っ先に上陸したのです。目の前に広がる未知の世界にワクワクしながら奥地へ入ると、そこには独自の文化を持つ原住民がいました。言葉がまったく通じないので、ゲームをしたりいろいろ工夫して心を通わせ、ついに長老に会い、ヨーロッパ土産を渡して歓待を受けるまでになりました。

そこで悩んだのは、原住民に自分の一団をどう紹介するかです。原住民は大きな船を見たことがないし、船にいる面々とはあまりにも価値観が違います。彼は平和的友好的にこの大陸の材木や花などを貿易ルートに載せたらどうかと考え、とりあえず船に帰って上層部に報告します。上層部で一番力を持っていたのはカトリック教徒の布教チームで(このリーダーが現世の長男です)、彼らはすぐにでも現地人に会い、聖書を読んで聞かせたいと考えています。が、彼はその意味を見出せません。スペイン人のやり方はいつでも野蛮で強引で、原住民に銃を向けて従わせ、逆らえばためらいもなく殺してしまいます。そのやり方に心を痛め、弓矢で応戦するしかない原住民に同情しつつも、若い彼には発言権がありません。結局原住民は逃げ、このミッションは不発に終わり、スペインに帰国。故郷には恋人がいましたが、長旅を終えて帰った頃にはもういなくなっていました。(この女性が現世の妻です)

新天地を求めてまた長い航海の旅をいくつか続け、行く先々で彼は現地人と友好関係を築くべく粉骨砕身します。初めて訪れたアジア、フィリピンのセブ島では、スペインでもともと居心地のよくないバスク地方の人々の入植を提案し、現地人との結婚で生まれた混血の子供たちが二つの文化の懸け橋となるようにと提案します。長崎にも立ち寄り、日本にとても良い印象を持ったものの、この人生では訪れることがなかったことが、クリストファーさんの日本との深いご縁につながったのだと、あとでわかりました。最後の航海は40代で、帰国途中に嵐に遭遇し、船が転覆して最期となりました。

善良な現地人に対する贖罪の念

この人生を終えて振り返ると、学びの多い人生でテーマとなったのはコミュニケーションの大切さ、双方の調和。そしてスペインと未開地の圧倒的な力の差を盾にして、善良な人々を騙したり裏切ったりしたスペイン人、カトリック教徒に対する強い違和感でした。彼は現地人と心を通わせ、仲良くなれば資源のあるところ、いいところを教えてもらえたのに、カトリック教の布教者たちに何度もチャンスをつぶされてきたことから、その後のフィレンツェの肉屋の人生で教会を毛嫌いしていたのだとわかりました。クリストファーさんが時折感じるのどの痛みの原因は、彼が縁をつないだ原住民がスペイン人に搾取され、裏切られ、命を落としたことに対する罪悪感で、チャンスがあればもう一度話をして、彼らを助けたいという心の疼きの痕跡でした。

そして現世でクリストファーさんが志すビジネスは都会のビッグビジネスではなく、離島のような場所に代替エネルギーのインフラをつくること。願わくはエネルギーインフラを貧しい辺境の人々にプレゼントしたいという希望は、過去世で同国人が何度も裏切ってきた原住民に対する贖罪のように見えます。

現世の課題と展望、アセンション後の地球へ。

また、最初の船に乗っていたカトリック布教者のリーダーだった息子と現世で再会した理由は、彼がカトリック教徒に対して抱く不信感を克服するためでした。彼はまだ小学生ですが、いずれNYに行くだろうとクリストファーさんは言います。アメリカはカトリックの本拠地。そして彼は息子さんに、いくらお金や権威があってもそれはたいして重要ではないということを示したいと。純粋な心で通じ合える人々と共にシンプルに生きることが最も尊いのだということをアメリカの地で体現することが彼の人生の集大成となるのかもしれません。

地球での転生回数を訊ねると、98回。この魂は地球が大好きで、まだ当分は地球で転生を繰り返し、サッカーをしてテレビを見て陽気に暮らす市井の人々の幸せを応援していきたいと語りました。これって、アセンション後の地球の景色ではないですか?

クリストファーさんの今後の活動に光あれかし。

 

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