『超自然になる』 ジョー・ディスペンザ著、 東川恭子訳
『超自然になる』本日発売のお知らせ
自粛期間が続いていますが、皆様いかがお過ごしでしょうか?
コロナのおかげで生活が一変し、アフターコロナの世界はたぶんこれまで誰も経験したことのない、進化した世界になっているのではないかという気がしませんか?世界が構造的に変わるには、これくらいの衝撃が必要なのかもしれませんね。変化に付き合うのは誰にとってもしんどいことですが、不要なものが去り、よりよいものが中心に流れ込んでくるように、そして1日も早く平和な日々が戻るように、変化の波に乗っていきましょう!
―生き残るのは最も強い者ではなく、最も賢い者でもなく、変化できる者である。By ダーウィン
さて、今日は新刊発売のお知らせです。
ジョー・ディスペンザの2作目、『超自然になる』が、本日発売となりました。覚醒したい人必見です。
松果体を活用して超人になる
本書は、瞑想により松果体を活性化して5次元の量子場(無限の可能性があるところ)に入り、病気の快癒はもちろん、問題を解決し、夢を現実に引き寄せるための完全マニュアルです。スピリチュアルを科学的に理解したい人向けに、常人が超人に変容することの科学的裏づけがわかりやすく解説されています。
前作『あなたという習慣を断つ』は、夢を叶える前にまずは地ならしとして自分の足を引っ張ってきた悪しき習慣を断捨離することに主眼を置いた実践マニュアルでした。今度はいよいよ前に進み、ほしいものに直接アクセスするという上級編。
ディスペンザは欧米で一般向け、企業向けなど多様なワークショップやリトリートをしていて、どれも大人気ですが、前作『あなたという習慣を断つ』は初級ワークショップ、今度の『超自然になる』は、上級ワークショップにほぼ対応しています。海外のワークショップに参加しなくても、本書に書かれた瞑想を一つずつ確実に実践していけば、ワークショップと同じ効果が得られます。飛行機に乗って海外に行かなくても、通訳を介さなくても、お好きな時間にご自宅でテレワーク可能です!(笑)。
さらにはヒーリングや夢の実現といったプラクティカルな面だけでなく、松果体や心臓の持つエキセントリックなまでの潜在能力、シューマン振動や太陽の黒点運動、創発の理論、プロジェクトコヒーレンスなど、面白く画期的な概念がたくさん紹介されています。サイエンス言語による啓蒙を通じて、ディスペンザは本気で地球をよりよい住処にしようとしています。
翻訳後記
私がこの本の翻訳をしていた時期は2018年の終わり頃から2019年初頭にかけてです。ちょうど新しいヒプノセラピーの手法をいろいろと学んでいた時期と重なったため、ヒプノサイエンスラボで現在もモニターメニューとして実施している「夢を叶えるヒプノコーチング」にも『超自然になる』の原理や手法をいくつか取り入れています。
(私の人生はずっとハイアーセルフと二人三脚なので)いつものことですが、翻訳の仕事が舞い込むタイミングとその内容は、たいてい私の使命、<ご縁のあるクライアント様のエンパワーメントを通じて幸福で満ち足りた人々を増やし、地球の波動を上げること>に一直線につながっています。実は今もディスペンザの別の作品の翻訳を手掛けている最中です。彼の作品を3冊も担当させていただくということは、よくよくディスペンザのメッセージが私のヒプノサイエンスラボでの活動にリンクしているということだなあ、と感じます。
ディスペンザはこう言います。「宗教や文化、国籍は人を分断するが、科学は人類共通の言語。サイエンスの見地から語れば、みんなが耳を傾けるし、納得できる」。私が「退行催眠ヒーリングサロン幽竹庵」から「ヒプノサイエンスラボ」に替えた理由もまったく同じです。サイエンスは音楽のように、世界共通言語です。ただし、最先端の科学はニュートンの時代の古典科学とはかなり様相が異なり、物質と非物質を一体にとらえるエネルギーのサイエンスです。それは結果的にサイエンスがスピリチュアルに歩み寄ってきたような形で、ディスペンザは科学の言葉で非物質の世界の真実を饒舌に語ります。ご興味があればぜひお手に取ってみてください。
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セラピストとして働く傍らで、スピリチュアル系、メタフィジカル系の書籍を多数翻訳し、日本に紹介し続けています。2014年10月他界したドロレス・キャノンの生前最後のメディア向けインタビュー記事を執筆したジャーナリストでもあります。
5件の返信
超自然になるを拝読しました。瞑想なのですが英語での誘導しかないのですがどうか日本語訳のCDをおねがいします。
ご愛読ありがとうございます!誘導瞑想の日本語版ですね。ご希望をナチュスピにお伝えしておきますね。本の売れ行き次第かと思いますが。
ありがとうございます。どうぞよろしくお願いします。
Kindle版があったら、うれしいのですが。ぜひお願いします。
版元では現在検討中とのことでした。決まりましたらお知らせします。