東京・吉祥寺 (Tokyo, Japan)
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真実の愛を貫き、女神になりなさい。

真実の愛を貫き、女神になりなさい。

 

個人と地球、地球と宇宙はつながっている

国が決めた法律や社会通念に、あなたはどこまで忠実ですか?人が決めた法律は時代とともに変わりますが、宇宙の法則は普遍です。世界レベルでパラダイムシフトが起きている今、私たちは改めて心の声を聴くべきなのかもしれません。先日のヒプノセラピーセッションでは、昨今世間の風当たりのきつい不倫と真実の愛について、深い洞察を得ました。ローズさん(仮名)の許可を得て、ここにご紹介します。()内は私のコメントです。

ローズさんは今年結婚20周年を迎えましたが、10年ほど前に見た夢をきっかけに、夫(ケニーと呼びます)から気持ちが離れていきました。一緒にいても愛を感じない日々の中、去年小学校の同窓会で再会した人(ジョニーと呼びます)との間にほのかな愛が育っていきました。このままいけば現世ではダブル不倫という社会的“重罪”。この先も愛のない生活を続けるべきか、それとも真実の愛を求めて一歩踏み出すべきか―その答えを探るべく、5次元探訪が始まりました。

青い星: ジョニーとの愛

退行してたどり着いたのは青く光る星、プレアデス。一面がクリスタルに覆われ、冷たい深いブルーの静寂の世界です。「では地底には何かありますか?」と訊ねると、水晶の層の下には広大な広場があり、ギリシャ神殿のような、彫刻を施した石の柱が並ぶ壮麗な宮殿がありました。“私”は長い黒髪に白い服、光る靴を履いた20代の女性で、ここは“私”の住居です。宮殿の主である王(これがジョニーです)は形の上では夫ですが、私の仕事は王と世界のために祈りを捧げること。私はある合意に基づいて、自らの感情を消し、ひたすら身を清めて万人のために祈りの儀式をしています。そのため夫とは身も心も離れていました。

時を進めると、王様の地位が上がり、私は国の安寧と王家の幸運を願う自らの祈りが届いたことをうれしく思う反面、夫との氷のような関係、子供もいないことを寂しく思い始めていました。さらに時を進めてその後の様子をみると、王の権威が拡大したことで封印が解け、私の氷のような心も解放されました。二人はようやく向き合い、コミュニケーションやスキンシップができるようになりました。私は感情、とりわけ夫に対する愛情を感じるようになり、笑顔で昼も夜も夫と一緒。祈りの儀式は引退し、二人の時間を楽しんでいます。そんなある晩夫がベッドで赤ワインを飲んでいる時、突然胸を押さえ、心臓発作で亡くなります。私は深い悲しみと喪失感の中、宮殿で祈る年月を重ねるうちに、現世での別れを乗り越え、人に対する深い愛を貫くことを学びます。やがて老境に達した私は最期の日を迎え、「生まれ変わってもジョニーに会いたい」と願いながら一生を終えます。

白い星: ケニーとの出会い

次に見つけたのは白い星。降りてみるとそこは緑がいっぱいの土地。花が咲き、川が流れる天敵のいない楽園で、みんな自由に飛び回っています。鳥や羽のある動物がいて、“私”は背中にエメラルドグリーンの羽のある、少女のような妖精です。ただただ楽しく飛び回っているだけの毎日で、気づくと近くに青い羽の妖精がいます。これがケニーでしたが、どちらも動物のような意識しか持たないため、二人の関係は“顔見知り”程度のものでした。その後この星の環境が悪化して住めなくなったため、みんなで故郷の星に帰り、ケニーの消息はそこで途切れます。

緑の星: パラレルワールド

最後に訪ねた緑の星は、アストラル界の実体のない場所。お菓子の家のような住居が点在し、各家には宇宙船が停まっています。家にはそれぞれ5,6人の小人が住んでいて、“私”はその一人。このメンバーは家族ではなく共同体で、男女も年齢もない。個人差と言えば三角帽子の色や髭程度の違いです。ここは若い星なので、ここにいる小人たちはみな別の星から来ています。出身星ではそれぞれの姿があるのですが、この星に降り立つとみんな小人になります。同じ風貌だから争いがなく、感情的なわずらわしさもありません。小人でいるほうが調整しやすく、都合がいいのです。ここで何をしているかって?私たちは宇宙の偵察のためにここを基地として使っていて、私の担当は地球です。指令はプレアデスから来て、そこにジョニーがいます。私たちは宇宙船に乗り、3人グループで偵察に行きます。(その3人組のなかに、現世のローズさんの次男がいました。ここでの彼はこの星でのオペレーションの総監督です。)地球は私たちの最後の任務で、それも2030年までで終わります。(ここまで聞いて、ここはローズさんのパラレルワールドだとわかりました。)宇宙の中で地球は特別な星で、二元性が目に見える稀な場所。これまでの苦しみや悲しみを終わらせ、変わろうとしている地球を、宇宙からみんなで見守っています。

小人の私は地球にいるローズの魂の一部で、私たち小人グループは地球の波動を上げるために、地球の人々の体を使って禊(みそぎ)をしています。地球人が浄化されれば、地球も浄化されるからです。地球人が悲しいと、地球も悲しい―地球人の一人ひとりがそんな風に地球とシンクロしているんです。ローズは現世でジョニーと再会し、プレアデスでは叶わなかった女性としての喜びを現世で体現しようとしています。二人の間に愛が満たされると、地球にも愛が満たされる。その過程で禊はあるけれど、誰も傷つけず、みんなが幸せになれるなら、それは地球にとっても好ましいことです。

地球人へ: 緊急メッセージ

(引き続きローズさんのハイアーセルフ様が語ります。)

これからの10年は物理次元での経験をする最後の期間。あと10年過ぎれば二元性も消え、それ以前の地球とは違った星になる。今ものすごい変化が起きていることを、多くの地球人に知ってほしい。

(―物理的にはこれからどんなことが起こりますか?)

まず人工の電力や原子力がなくなる。(フリーエネルギーのような動力にとってかわる?YES)そういう既得権にしがみついている人々が淘汰されていくのが2020年。真実でないものが露呈し、公開処刑のようになっていくだろう。そこに利害を持つ人は、今年中に整理したほうがいい。特に9月は厳しい月になるだろう。それまでに自分と向き合う時間が与えられていた。(コロナで?YES)

天変地異が起きるのは地球の禊。未成仏霊などの低次の彷徨える魂の居場所もどんどん小さくなっている。地球人に憑依していた魂はみな別の次元へと導かれている。すると憑依霊に依存して生きてきた地球人には重篤な禊が起きるだろう。しかしそのような、闇のエネルギーと知らずに依存して、寂しさを紛らわしてきた人にも必ずハイアーセルフがついていて、いい方向に導こうとしている。大事なのは素直であること。素直であり続ければ、どんな悪人でも氷が解け、光が差すだろう。

(最後に何かアドバイスはありますか?)

ローズを含め、すべての女性は女性として生まれたことを喜びなさい。今までの、男性社会につくられたイメージではなく、神聖な女神になることを思い出してほしい。あなたの価値はあなた自身で決めなさい。そして女性としての誇りを思い出しなさい。年齢にかかわりなく、すべての女性が女神になる時が来ているのだから。

(貴重なメッセージをありがとうございました。)

 

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