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ストレスでも意志が弱いわけでもなかった、禁煙できなかった本当の理由

ストレスでも意志が弱いわけでもなかった、禁煙できなかった本当の理由

ヒプノセラピーで30年来の喫煙の習慣が解決?!

久々のセッションレポートをお届けします。ヒプノセラピーで30年来の喫煙の習慣が解決?!というお話で、これは禁煙ヒプノコーチングではとても解決できないことでした。今回のケースでは、いつもの5次元トリップの話に入る前に、大事な伏線がたくさんありました。

このクライアントさん(仮にミシェルさんと呼びます)は現在40代半ば。中学生の頃からずっと吸っている煙草をやめたい、お酒も減らしたいということが主訴で、「禁煙ガム、禁煙パッチ、禁煙本、投薬などあらゆる手段を試し、何度卒煙に取り組んでもやめられない」というお話がメールに書かれていました。酒・煙草という問題、それに男性のようなお名前から、私はてっきりミシェルさんは男性かと思っていました。予約の際、当サロンで実施している禁煙のヒプノコーチングをご希望でしたが、ここ数年熟睡できず、体調もすぐれないということでしたので、ターゲットを禁煙に絞るのではなく、包括的にすべての問題を洗い出すことができるヒプノセラピーをお勧めしました。そしてセッションの後半に禁煙のヒプノプログラム、やめられない理由のアセスメントなどをプラスアルファするというセッション内容を提案し、実施しました。

プレカウンセリングでは、

ヒプノセラピーのプレカウンセリングで、私はいつもご本人の生まれた家族の家族構成から質問を始めます。ミシェルさんは第1子の長女(エレガントな正統派美女!)ですが、本当は兄がいたはずだったと話してくれました。普通は省略するような、かなり昔の家族の悲しい出来事にあえて触れたことで、この亡き兄の存在が彼女にとって今も何らかの影を落とす存在なのだとわかります。そしてミシェルさんがハイアーセルフ様に聞きたい質問リストのなかには、

①    小学5年の時交通事故に遭い、重篤なケガを負っても不思議はない事故だったにもかかわらず無傷で、異次元のような真っ白な世界を見たこと。

②    30代半ば頃、バリ島でサーフィンをしている時にぐるぐると波にもまれ、海底10メートルぐらいのところに沈んでしまい、溺死を覚悟したけれど何故か息ができて生還したこと。

という二つの出来事がなぜ起きたのか、がありました。

そして五次元へ誘導

変性意識に誘導してまず降り立ったのは海に隣接する熱帯雨林。自分の足元を見たら足の指が3本。“私”はこのエリアを縄張りにしてのびのびと暮らす、美しい濃淡のブルーの羽を持つ鳥でした。この鳥は自由で幸せな一生を送り、最後は海に飛び込んで終わりました。海底のポータルから次にワープした先はエジプトのピラミッド。”私”は位の高い巫女で、全身にオーナメントをつけ、ピラミッドの中で暮らしています。“私”は幼少期から宇宙と交信し、地球と地球に暮らすすべての生命の幸せを祈っていました。この女性が30歳になった時、ピラミッドに雷が落ち、その真下にいた彼女は肉体を離れて(予定通り)宇宙の故郷に帰ります。

地球とのご縁について訊ねてみると、この転生の前に、まだ人類が登場する前の地球を見つけ、その宝石のような美しさに心を奪われたそうです。それ以来たびたび見に来ては、その劣化ぶりに心を痛めていたんだそうです。そのあといくつかの転生を辿り、ミシェルさんの魂の地球や海に対する深い愛が鮮明に表れ、退行体験を終えました。

そして後半のハイアーセルフ様とのコミュニケーションで、①の事故の意味について訊ねました。

HS: 違う子が入れ替わった。違う子がこの家で暮らしたかった。

KH(東川): その間ミシェルさんの魂はどうしていたの?

HS: 眠っていた。

KH: では②の事故の意味は?

HS: バリの海で、その子がミシェルに体を返し、また入れ替わった。だけど今もいる。二人でひとつなんだ。その子はたまに怒ってる。ミシェルはみんなにやさし過ぎるからね。

すべての謎が解けた

これを聞いてすべての謎が解けました。違う子とは、ミシェルさんの、生まれて来れなかった兄でした。ミシェルさんのご両親もその親族も男の子の誕生を切望していたという双方の残念な思いを、幼いながらも繊細なミシェルさんの魂が強く感じていたからこそ、この兄が肉体を持って家族と暮らせる時間を差し出したのでしょう。(このような魂の入れ替わりをウォークインと呼びますが、双方の魂の合意なくウォークインが起きることはありません。)ミシェルさんが男の子のような名前を付けられたことからも、ご家族の気持ちが透けて見えるようです。これ以降ミシェルさんは文字通り人が変わったかのように、酒やたばこを覚え、やんちゃなティーンエイジャー期を過ごします。記憶が時々ない、というのも当然のことでした。それから20年以上経ち、バリの海で再び入れ替わったものの、それ以降は憑依という形でずっと出たり入ったりを繰り返していたようです。

ミシェルさん自身、ご実家の事業の経営を任され、男性的な強さを求める気持ちから兄を招き入れ、ハイアーセルフ様曰く「二人でひとつ」状態が続いていたようです。ミシェルさんが飲酒・喫煙を続けていたのは、兄が一緒に生きていることの証だったんだとの、HSの言葉がありました。

そこで交渉開始。兄の魂には本来行くべきところがあるのだから、もうミシェルさんを解放してはくれませんか?と。兄とミシェルさんはずっと一緒だったので、離れることに不安を感じてはいたものの、「離れる」と約束してくれたのです。こうしてミシェルさんは、今までサポートしてくれた兄の魂に感謝して、別れを告げました。

この後心身の浄化をハイアーセルフ様にお願いし、これまでの蓄積疲労や過去の細胞記憶まで取り除いてもらいました。目覚めたミシェルさんのすっきりした表情がすべてを物語っていました。

ヒプノセラピーとヒプノコーチングの違いに改めて感心させられた、素晴らしいセッションでした。ブログ掲載を快諾してくださったミシェルさん、ありがとうございました💛

 

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