『異次元睡眠の取り方』出版のご案内

クシルサガール、パテル著 東川恭子訳

先月の『肝臓の救済』に続き、睡眠をかつてない視点で考察した実践的ワークブック『異次元睡眠の取り方』が出版の運びとなりました。ディーパック・チョプラ博士のチョプラセンターで長年アーユルヴェーダ医学を指導する著者2名による、アーユルヴェーダと最新の科学を合体させて深い睡眠へと誘い、睡眠体験を通じて5次元からアカシックレコードへと向かわせる、これまでになかった指南書です。
ウェルビーイングの原点、睡眠
あなたはご自身の睡眠に満足していますか?すべての癒しは睡眠中に起こります。それが不十分だと、日中のQOLが確実に低下します。人生の三分の一を占める睡眠時間を、ここで改めて考え直してみませんか?本書では睡眠を一日のリズム、一年間の季節のリズム、そして宇宙のリズムとシンクロさせて、最終的には宇宙の法則と一体になることで自然な命を育む毎日を構築しようとする試みを提案しています。
まずは良質な睡眠を
とは言え、あくまでもこの本は睡眠不足に悩む多くの人を救済する目的で書かれた一般書です。このため「波動」とか「5次元」とかいった量子系の言葉は一切出てきません。まずは満足のいく深い睡眠が取れるようになることを入り口としているからです。「毎晩熟睡できればそれで十分じゃないか」という読者は多いことと思います。けれどもそれに加えて睡眠という無意識領域をコントロールできるようになるとしたらどうでしょう?自分の意図を明確にして眠りに入ることで、セルフヒプノができるようになっていくという素晴らしいメソッドが本書では紹介されています。ヒプノセラピストとして、アーユルヴェーダ恐るべし、と感じた部分が多々ありました。
そして癒しと能力開発のツールへ
顕在意識でできることはごくわずかで、たかが知れているという話は、そろそろ多くの人々が共有する既成事実になりつつあります。そうであるなら、もっと効率のいいやり方を身につけて、最後の未開地、睡眠という異次元でできることを見つけるのも一案ではないでしょうか?本書に書かれた多種多様な情報を試しているうちに、新たな能力開発やヒーリング、体質改善や人格の向上など、自在に操れるようになっていくでしょう。
ヒプノセラピストとして日々いろんな方々を5次元トリップへ誘導していますが、そこは睡眠中に行く場所と同じです。つまり誰もが毎晩5次元トリップをしている、ということです。そこには覚醒時の物質界ではおよそ出会えない、予想もしない世界が拡がっています。ヒプノセラピーは敷居が高い、と感じる方は、まずはご自身で睡眠のコントロールから始めてもいいかもしれません。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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セラピストとして働く傍らで、スピリチュアル系、メタフィジカル系の書籍を多数翻訳し、日本に紹介し続けています。2014年10月他界したドロレス・キャノンの生前最後のメディア向けインタビュー記事を執筆したジャーナリストでもあります。




東川恭子








