春はまだ遠いけど、雪の下では熱いマグマが

多次元を生きる準備をしましょう!
東京では二日続けて雪が降り、桜の便りが遠のきました。
皆様、いかがお過ごしでしょうか?
先日八ヶ岳にスノートレッキングに行ってきました。雪をかぶった樹林帯の間を歩き、東京での仕事三昧の頭でっかちな日常に一喝。エネルギーチャージして来ました。
今年は年明けからいきなりトランプ効果で大激震。時間の流れが加速し、以前のまったりと静かな一元的日常はもう戻ってこないという予感がしています。
すでに機能しなくなっている古い機構が音を立てて壊れ、新しい世界をつくるための区画整理が進んでいます。
メディアの仕事をしていた頃、バブル全盛期のフジテレビによく行きました。「軽チャーっぽい」をスローガンに、羽目を外して悪ふざけ・・・何をやっても許されるとでも思っているかのような厚顔さ、傲慢さが強く印象に残っています。あの権勢を極めたフジテレビもいまや風前の灯火となり、盛者必衰です。これまでまかり通ってきた、日本の強大なパワハラが、そして公金チューチューが糾弾され始めています。遅きに失した感がありますが、それでも待ちに待った一揆があちこちで起こり始めています。目覚めよ日本人!
この先は大波小波がしばらく続くでしょう。そこで求められるのはグラウンディングです。情報の洪水の中から何が自分にとって有意なものかを見極める目を持つことは死活問題です。自分の頭で考え、自分のいるところで生活を支える・・・政治家任せにしてきた結果が日本の凋落を招きました。もうそろそろ集団覚醒が起きないと、滅びるところまで来ています。
そう思っていたところに、新潟のクライアントさんから素敵な情報をいただきました。「一億人の稲づくり一鉢運動」といって、自分の手で米を作ってみよう!というプロジェクトです。日本人の心根を育てるコメはソウルフードです。自給率がこれ以上落ちないように、地産地消を支援するために、そして何より命を育てる喜びを、みんなで味わってみたいものですね。
ご興味のある方は以下の通りです。
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セラピストとして働く傍らで、スピリチュアル系、メタフィジカル系の書籍を多数翻訳し、日本に紹介し続けています。2014年10月他界したドロレス・キャノンの生前最後のメディア向けインタビュー記事を執筆したジャーナリストでもあります。