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人魚の後遺症とレムリアの最期

人魚の後遺症とレムリアの最期

ヒプノサイエンスラボの5次元ワークはこの頃とみに予想を超えてワイルドになってきました。

時空を超える5次元トリップ

ドロレス・キャノンの生前、つい10年前くらいまでは多くの場合、ごく一般的な人間の過去世を辿るものでした。しかし地球の波動があがり時間の概念も変化した今、過去というよりパラレルワールド、アニメの世界のような現世のメタファーの話が増えています。重要なのはご本人の気づきのみであり、見えたものがどこかで実際に起きたことか、はたまたハイアーセルフが作ったファンタジーかは問題ではありません。既成概念をすべて捨て、想像力全開で奇想天外なトリップに同行する私も必死ですが、それが深層心理の世界の旅の面白さでもあります。今日もドラマチックなセッションのストーリーを一つご紹介しましょう。メアリーさん(仮名)は、現世で説明のつかない怒りの感情はどこから来るのか、よく見る津波の夢は何なのか、そして長年完治しない股関節と腎臓の不調などについて答えを求めて、ヒプノサイエンスラボを訪れました。

人間になりたい人魚姫

最初に降り立ったのは穏やかな海。一人座れるくらいの小さな岩に座り、海鳥や魚を友とする若い人魚の女性でした。遠くに見える陸を眺め、人間の世界に行ってみたいと願いつつ、この身体では行かれないと悩む、まるでアンデルセンやディズニーの人魚姫のお話のようです。(注:おとぎ話の多くが5次元に端を発しているので、何ら不思議はありません!)幼い頃から彼女は人魚の世界に馴染めず、人魚をやめたいと思っていました。そして父親に、行ってはいけないと止められていた人間界を遠くから眺め、どうすればあの世界に行けるのか考えていました。

ある日天から女神様の声が聞こえ、決して元の世界には戻れないし、厳しい環境で生きて行かなくてはならないけれど、それでもいいなら願いを叶えましょう、と言われました。彼女には強い覚悟と意志があったので、契約を交わして人間界へと旅立ちました。

海を懐かしむ元人魚

こうして彼女は人間の赤ん坊として海辺の町に誕生しました。やさしい両親に育てられて成長し、港で働きながら漁師さんたちの世話などをしています。この町を愛し、海を懐かしく眺めて年月は過ぎ、両親亡き後は一人で静かに暮らしました。この女性は40代で亡くなりますが、町の人々の助けを借りていた様子から、ずっと足が不自由だったことに気づきました。人魚の名残で、歩くとはどういうことか分からず車いすで暮らし、人間が持つ多種多様な感情を初めて経験し、前世の好奇心を満たした人生となりました。

海の底に沈むレムリア

そして3つ目の転生は、激しい感情のほとばしりとともに始まりました。

それはどうやらレムリアの最期の瞬間で、街が沈んでいく様子を呆然と眺めている彼女は若い研究者でした。「私は見ているだけで何もできない。街を守ることができなかったことが悲しく、悔しい。」と涙がとめどなく溢れてきました。強烈な罪悪感や無力な自分に対する怒りが湧いてきて、これが現世のメアリーさんに持ち込まれていたことが分かりました。

時間を少し戻すと、彼女を含めて研究所のメンバーはこれから大変なことが起きるということを知っていて、それを阻止する方法を一刻も早く見つけるために研究室に寝泊まりして仕事に明け暮れていました。しかしその甲斐なく戦争が始まり、大洪水が現実になった時、研究所の一団は安全な場所に次元移動していました。街が津波に飲まれた後、この地を再建しなくてはならないからです。

あらかじめ研究所長が予知していた災害の規模は大きすぎて、住民に避難を呼びかけることもできませんでした。ただ見守るしかなかった残酷な光景に打ちひしがれた彼女は、どこか別の場所で仕事に参加しつつも、役割を果たせずに甚大な被害を招いてしまったという記憶とそのPTSDから逃れられないまま人生を終えました。

セッションの振り返り

高次の存在との対話で明らかになったのは、メアリーさんの魂は人間としての多様な体験をしたいと今も願っていること、自分に対する無力感や怒りはレムリアの最後に立ち会ったあの人生からの名残で、あの時の研究所長は今勤務する組織のリーダーで、研究者たちは今の同僚だということ。そして腎臓の不調はあの人生で味わった深い哀しみが原因で、自分に幸せを赦さない強い自己懲罰感を生み出していることなどでした。

遠い昔に味わった強烈な体験に伴う負の感情は、こんなふうに魂が現世に持ち込み、いつかその重荷を下ろせるきっかけを待っているのです。そして人魚の過去世は、メアリーさんのそもそもの人間の始まり、好奇心の原点であり、それを思い出すための股関節の違和感だったと解釈できます。宇宙は広く、人魚もいれば龍もカマキリもグレイも何でもあり。それを否定するのは人類の狭量さというもの。だって人類は宇宙でもトップクラスに無知で、宇宙は愚か、自分のことすらほとんどわかっていない種族だからです。

「人の集合無意識が人類の歴史の原動力となり、物質界の現実となる」というのはすでに科学的見地とされています。そうであるなら、ワイルドな白昼夢もあながち妄想と片づけるわけにはいかないかもしれません。

最後までお読みいただきありがとうございました❤

 

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